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1810-1831 江戸後期に活躍した江戸狩野派の絵師です。

徳川幕府に使える絵師の中でも最もくらいの高い奥絵師として活躍したが22歳で早世した。

雪と月が描かれ、そこに花の文字が添えられた作品。

雪月花は、異なる季節を代表する自然の美しさですが、 それぞれが自然の移ろい、諸行無常と「侘び・寂び」を感じさせるものでもあり、3つを組み合わせることで四季折々の日本美を表現しています。

扇子は末広がりと呼ばれるその形から、どんどん広がる=より幸せになる、成長する、といった縁起の良い形とされていて、お祝いの席などでも飾られます。

 

※価格は扇子のみのものです。

*扇子掛け 2万円

 

狩野友川助信 (かのう-ゆうせんすけのぶ)筆 「雪月花図」扇子

¥50,000価格
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